AI時代に、人間の労働はいりません(バンクス的未来)
AIは、圧倒的に急速に進化し、もはや、人間よりもすべての面において優秀になるまであと少しのところまで来ています。あと2~3年、そのあいだ、徹底的にさぼってやりたいことをやりながら生きていれば、【AI時代のあたらしい生き方】が到来します。
まったくあたらしい時代がやってくる。
不老不死、不老長寿、宇宙、AI駆動型社会、…。80年~90年代のSFのようなもの、これまで考えられなかったようなものが、【AIによる知能爆発、米中の技術開発競争】により、現実化しようとしています。世の中は、強大な帝国同士の競争により、より効率的な「ミーム」が生き残るという習性をもっています。
ところで、現在の米国と中国は、どちらも「強いリーダーの集団による統率」+「資本主義」により、軍事・産業・金融の三位一体で経済成長を目指している点で共通点があります。この先にある未来が「ロボット+AI駆動型」による社会。政治家ではなく、AIシステム(ゲームのような)を管理することで、人間がやるよりも効率的・理想的にリソースを配分しつつ、軍事・産業・金融を最適化できる未来です。
もはや、AI以下の知能をもった人間がなにかを考えようとすること自体がおこがましいです。人間は、なにもせずに何かを望めば、それがAI社会システムから与えられます。(バンクス的未来)やりたいことが、なんでもできるようになるのです。
もはや、「はたらかない方が効率的」というパラダイム
そんな未来が数年後に控えていて、これまでの産業時代のパラダイム(仕事をする→お金をかせぐ)という考え方を持っている人たちは、最初の数か月~しばらくは混乱し、一部のひとたちはその考え方に固執するかもしれません。
最初、iPhoneスマホが出てきた当初は、ボタンのついていない携帯電話は打ち込みにくい、データの通信料が大きくなりすぎる、など。システム上で未発達な部分があり、一部のアーリーアダプターから順番にテクノロジーが社会全体へと受け入れられていきました。
農業時代のパラダイム(自営業で農業をして生きる)を持ち続けると、工業・産業時代の大量生産(技能を獲得し、産業に貢献して生きる)に取り残されます。それと同じように、ロボット・AI駆動型時代の生き方(働かない、AIに任せる、やりたいことをやる)の時代には、とにかく、あなたがやりたいことをやることが正しいパラダイムになります。食欲でも性欲でも、知識欲でも、どんな欲求でも追及していくだけです。
もはや、迷う必要はありません。働かずにやりたいことをやるだけです。
